はじめに
ようこそいらっしゃいませ♪
前回水彩絵の具で塗ったものに色鉛筆《色辞典》で色を重ねていきます。各パーツごとにじっくり説明するのも時間がかかりすぎるので、主役?のクリスマスツリー周辺は次回塗り進める経過も解説することにして、今回はそれ以外のものを塗った様子をざっくりとご覧いただこうと思います。
投稿ごとの配分が、難しい…
色辞典って?
手始めに今回使用する色鉛筆を紹介します。
トンボ鉛筆から発売されている全100色の色鉛筆で、第1集~第3集に分けられた各30色のセットと、EXカラーとしてバラの10色の構成です。また、色鉛筆画家で塗り絵を使用した色鉛筆レッスンの本も出版されている河合ひとみさんによって選抜された36色のセットも発売されています。
特徴としてEXカラー以外は10色ずつ色のトーンごとに分けられているというものがあり、まとまりのある色合いで塗りたいというときに何も考えずに手に取れるものとなっています。ブック型のケースに入っている見た目もとてもかわいいです。
数年前に誕生日プレゼントとして全3集90色を買ってもらい、その後EXカラーは自分で買い足したので100色全て持っています。当時はこれを主戦力に据えてガンガン使っていく予定でしたが、使ってみたい色鉛筆がどんどん増え、絵の具も透明不透明アクリルにまで手を出してしまった故に思ったほど使えていません。。
どの画材も使う度に「これいいよな~、もっと使ってあげたいなぁ」と思うのですがね。。
いろんな画材で遊びたいよね
塗っていきます‼
ちょっとした心のうちは置いておいて、水彩下地の上に思うままに塗っていきます。
①テーブル辺り
・DeeptoneⅡ:テーブルセットと葉っぱ
・LightGrayishtoneⅠ:小物類
をガシガシと。塗り絵をするときの基本姿勢として、ここにはこの系統の色を使おうとある程度決めているところと、先に塗った色に合わせて色を決める or 変更する個所があります。
②暖炉と薪セット
ここはすべてDulltoneⅠで塗っていきました。暖炉の色味に結構迷ったのですが、青2色(熨斗目色・二藍)の重ね塗りが金属味の冷たさを出せて好みな感じになりました。薪やかごもしっくりくる感じになり、ストーブエリアは完成と相成りました。
③その他の部分
・窓枠、ドア、脚立:DeeptoneⅡの土器色(かわらけいろ)と枯竹色(テーブルも同じ色です)
※20221218追記:使用色の記載を間違えていたので修正しました。。
・シーリングライトの笠:DeeptoneⅠの臙脂&青褐(あおかち)
・窓辺の円錐:テーブルと合わせてLightGrayishtoneⅠ
・窓辺の額:栗色単色
でどんどん塗っていきまして…
青褐:青味の強い褐色
(引用:コトバンク)
全体像をお見せしまして、今回は終わりにしようと思います。
だいぶ雰囲気が変わったかな?
最後に
次はクリスマスツリーを塗って行く様子を紹介して、完成をお披露目する予定です。もう次の土曜日がクリスマスイブなので、できれば23日の金曜日には投稿したいところですね~。
この投稿がされた後にせっせと塗っていることでしょう。
ただ、ブログ記事としてはその前に1つどうしても投稿したいものがあるので急ぎそちらを仕上げることになるかなーと。(創作系ではありませんが)
本当はもう少し計画的にブログも書いていきたいのですが、まだあまり投稿用の写真が撮れている題材がそろっていないので悩ましいところです。こんなもので遊んでみたよというような軽めのものをいくつかストックしておきたいなーと、考えたりはしています。
では今回はこの辺で
よろしければ、また遊びに来てくださいね。
次はあるものの感想回
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