ようこそいらっしゃいませ♬
なんだかすごく久しぶりになってしまいました。下書きだけは色々と書き溜めているのですが必要な画像の準備を先延ばしにしていたり、仕事で作っているお仕事効率化ツールのことが家でも頭から離れなかったり、3DSを買って〇十年振りにポケモントレーナーになって旅に出たりしていました。
そんな久々の今回は、イラストの主線を描くのに使っている画材をいくつか紹介します!
コピック マルチライナー
おそらく主線用の画材として定番なのかなー?というミリペンの一種。近隣だと画材店や文具店では大抵これが置いてある印象のある製品です。
全色所持はしていますが、よく使うのは0.1㎜のブラウン & セピア。この2色はあまり他にない感じの茶色のような気がして重用しており、荒目の紙好きなので0.1㎜が快適です✨
色としてはコバルトが一番好きなのでマルチライナーの中では次点の使用頻度。
使用感などは特に不満を抱いたことはないのですが、使い始めてすぐのころはもっとカラーバリエーション欲しいなぁと思っていました。
今現在は後述の2つの方をより使うようになったこともあり、色数に関してはあまり考えなくなりました。
ユニボールワン
三菱鉛筆から発売されている、特殊な顔料インクを使用したゲルインクボールペン。線幅は0.5㎜と0.38㎜のラインナップで、私はもっぱら0.38㎜を買い溜めています。
以前は線画に使いやすい色が限定販売のカラーに多かったのですが、とにかく可愛い色味のフィーカカラーというシリーズが定番化したことで主線描きにもお勧めしやすくなったように思います。
こちらについては別途愛を語る記事を書いている最中なので、そう遠くない未来に投稿したいですね。
注意点
顔料インクで速乾性もそれなりにあると思うのですが、経験上
・描いてすぐのもの
・重ね描きしている場合
は水に溶けるという点はお伝えしておきます。
ただ染料インクのように線が滲んで崩れてしまうというようなことではないので、私は多少溶けても下塗りということにすればいいかの精神で使っています。
若干線が薄れて主張が控えめになるというのも悪くないポイントかな?と。
あくまでボールペンなので意図的に水でびしゃびしゃにする想定ではない、という念頭で使うのが良いのだろうと思います。
水性顔料インク+からっぽペン
からっぽペンは呉竹より販売されている文具の1つで、好きな色のインクをペンにできるというかなりトキメキ度の高いお品です。詳細はリンクよりどうぞ!
昨年末ごろラインナップにミリ芯タイプ(0.25㎜)が追加されて自分の中でかなり沸き立っていたのですが、最近ようやく本数を揃えて手持ちの水性顔料インクを片っ端から詰め込みました。
呉竹ZIG のミリペン MANGAKA と同じ形かな?
詰め込んだインクで描いたイラストも紹介しておきます!
ポストはサンフラワーA の色紙に描いたものですが、ストーンヘンジアクア(荒目)やランプライトも特に引っかかったりもなくノンストレスで描けています。
0.25㎜という線幅に惹かれてからっぽペンを選んだのですがペンが結構ゴツめではあるので、もしスリムなペンがお好みの方は寺西化学工業より販売されている無色彩色(0.3㎜)でも同様のものが作成できると思います!
(個人的にはちょっと持ちづらさを感じるくらい細身)
補足
からっぽペン、無色彩色どちらも推奨は染料インク(呉竹はラメ入りを除いて自社インクを推奨)という記載があるので、もしかしたら水性でも顔料インクだと後々固まってしまうなどあるのかもしれません。
(もし不具合が起きたら何かしらで報告します)
もう一点両者共通で記載されていたのが、素材の影響で実際のインク色とペンに詰めた後のインク色が変わるかも、というものがありました。今のところペンに詰めたからといって目に見えて変わっている、という印象はありません。
最後に
私は主線がある程度はっきりしている絵の方が描きやすいのでペンを主軸に据えていますが、鉛筆・色鉛筆でほんわり描く主線も素敵だし、絵の具を細い筆で繊細に操って描く線も憧れです。
どういう類の主線にするのかや主線の有無で絵の印象はものすごく変わるので、この辺ももっと色々な表現ができるようになりたいなぁ、という夢を語って今回は締めとします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
よろしければまた遊びに来てくださいね。
またね~
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